着物をちゃんと信じる

良い結果は
良い過程を辿ったということ


私が着物も世界に足を踏み入れよう
そのために学びに行こう!
と選んで通い続けている
「鞠小路スタイル」

月2回〜3回ペースで東京に通い
自分で着る
人に着せる
着物の知識
必死だけどワクワクしながら学び



今は月1回
さらにマニアックな学びを継続している私



昨日もその学びの日
毎回いろんな発見、気付きがあるから
とにかく楽しくて仕方ない




今回の最大の学びは
「良い結果は
良い過程を辿っているという事」
そのためには良い結果を知ることが重要





例えばカラダ

カラダにとって良い結果とは

負担がかからずカラダ本来の機能を
正しく使える姿勢でありカラダである


だから指導者として
まずは良い姿勢とはを理解してもらう
そして、今何が問題なのかをはっきりさせ
その問題は何が原因で起きているのかを探す
原因がわかったら良い結果を得るため
原因を取り除くとともに
カラダ本来の機能を取り戻す作業を行う




これは、
カラダを25年扱ってきた私にとっては
当たり前の事で毎回みなさんにお伝えする事






それが着物も一緒だった!





そう思ったら自分のやっていることが
さらに意味を増して
さらにクリアになって
いろんなことが腑に落ちて
ますます楽しくなった♪





せっかくだからね^ ^
着物にとっての良い結果とは

着物本来の機能を十分に生かす形で
カラダにまとい、その結果美しい着姿であるかな!






だから、
まずは美しい着姿とはどんなもので
どんな着心地かを知る
形だけじゃないんですよね!
そこが着物本来の機能って言うところ!





でも意外とみなさん見た目だけ重視
それじゃあ着物がかわいそう( ;  ; )






着物って何百年、何千年という間
いろんな時代、いろんな方の
経験やデータが反映されて
あの形になって

男性も女性も
大人も子供も
若者も老人も
全て同じ形ってすごいと思いません!





このすごい着物を信用する、活かす!
それが今、着物を楽しもうと思う
私たちがやらなくちゃいけない事で
そして今後も着物を歴史の産物でなく
ちゃんと着るもの活用するものとして
後世に残すためにも
やるべき事ではないのかって!






だけど、今の着物って


衣紋がうまく抜けないから
衣紋抜きをつけちゃうとか
えり合わせがうまくいかないから
コーリンベルトを使うとか
着るのが大変だから
上下を切り離しちゃうとか



着物本来の形を無視して
うまくいかないのは着物のせいで
それを無理矢理な方法で
改善させたようにしている
それって違う!






もっと着物を信用しようよ
ちゃんと着物を理解して
活かして着付ければ
何の問題もないんだよって
衣紋も抜けるし
えりも崩れないし
苦しくないし
着崩れないし
ちゃんと動けるし





と、みなさんに伝えたい
今とてもそう思っています!



着物って知れば知るほど
奥が深くって
すごいものです
だって何千年も日本人とともにあるんですから!それがたった100年くらいで
日本人から忘れられようとしていたり
それでいいのか日本人!
なんて思ったり(⌒-⌒; )





ちょっとでも興味があったら是非着てみてください、着物の本当の良さ、素晴らしさ
お伝えしますから^ ^



着物de骨格メンテナンス 睡蓮

着物と所作でカラダと心と自分軸を整える

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